修了生メッセージ

後藤 久美子さん 国際健康開発研究科1年

2012_1私は、青年海外協力隊として2年間ガーナでエイズ対策として活動していました。帰国後は、九州海外協力協会に所属し、開発教育支援事業をしておりました。その中で、自分の2年間の協力隊での活動を振り返り、もう一度国際保健の分やで活動したいと思うようになり進学を決めました。もともと医療のバックグランドを持っていない私ですが、熱帯医学や疫学、医療文化人類学など私にとって新しい世界ばかりです。これまで見てきた開発途上国での保健問題を多角的な面から考える場となっています。また、相談には何時間でも付き合ってくれる熱い熱い先生方、またそれぞれに違う分野をもったクラスメートとともに学生生活を送れることに感謝感謝の日々です。2年目からは、実際に開発途上国での長期インターンシップと研究が入ってきます。アフリカで再び活動していきたいと思っていますので、1年目の学校生活から多くのものを得、実践へ役立てるよう頑張っていきたいと思います。

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