修了生メッセージ

飯島 真紀子さん 平成24年3月修了

    2012_6世界はまるでわからないことばかりだ、というのが私のこの研究科に入学する前の気持ちでした。そして修了した今も、やはり世界のことはまるでわからない。わからない世界が広がったなあ、というのが感想です。バラバラの人間がバラバラの認識を持っていて、バラバラのままそれでも世界は進んでいく。ただそれだけ。しかしだから面白い。知りたい。うまく行かないことを少し後押ししたい。長崎には学生・教員を問わず興味深い人間が沢山います。なんだかこの2年間は、MPHという目標に向かう学生11人の小さいプロジェクトのようでした。これまで自分が全く知らなかった分野で生きている人たちと出逢い、話し合えたことは、とても貴重な体験でした。
    わからない世界に対する様々な視線があり、其々がそれぞれの場所で、自分を信じて生きていくしかない。ですが、様々な視線を知って生きるのか、知らないでいきるのか、は大きな違いだと思います。これからこの世界の中で何を考え、何を目的に何を信じて生きるのか、2年間すべての出逢いを通じて私は皆からそのヒントをもらい、少しだけ前に進んだような気がします。これから何をしようかな。

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