修了生メッセージ

市野 紗登美さん

    graduates1熱帯医学・グローバルヘルス研究科の1期生として過ごした2年間で得られたものは、入学する前には想像し得なかったものでした。熱帯医学やグローバルヘルスをはじめとした専門的な講義に加え、長期海外インターンシップで得られた実務経験、明らかにしたかったことを十分に追い求めることができた研究活動は、どれもかけがえのないものです。1年次に講義を通じて学んだ手法や論理は、2年次のインターンシップや研究活動では欠かせない要素でしたので、ただ、事実を学ぶだけでなく、それを現場で生かせる機会があることは、とても貴重に思います。
    更に、熱帯医学・グローバルヘルス研究科の大きな特徴は、先生方のあたたかなご指導にあると思います。統計学や疫学、論文の読み解き方、研究の進め方など、多くの学生が初めて経験し、困難を覚える場面が多い中で、学生の納得がいくまで何度も指導を重ねてくださった先生方のおかげで、ただ「修士号」を取得するだけではない多くの物が得られたと感じています。学生ひとりひとりにきちんと向き合い、学生の意見を尊重しながらも、正しい道を示してくださる、そんな指導が受けられるのは、他の大学院には見られないと言っても過言ではないのではないでしょうか。
    また、苦しさや不安を感じた時に、支え合える仲間が世界中にいることも、この2年間で得られた大きな宝物です。この2年間で得られたものを十分に生かし、これからもグローバルヘルスの発展に貢献できる人物でありたいと思います。

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