修了生メッセージ

国際健康開発研究科 国際健康開発専攻 平成24年度3月修了 渡辺 陽子さん

    graduates9

    フィリピンで活動するNGOに就職し、プロジェクトマネージャーとしてミンダナオ島に1年間駐在しました。先住民の子どもたちの地域開発事業を担当しましたが、初めての実践の場であったこともあり、毎日が試行錯誤でした。バイクの後ろに乗って事業地がある山間地の先住民の村に行き、生計向上グル―プで活動する村のお母さんの様子や、建設中の学校を見に行く事もあれば、教育省など関係者との話し合いを行ったり、事務所でスタッフと何時間もミーティングを行うこともありました。今回、教育、保健、生計向上といった包括的な内容の事業3年目を担当する中で、持続性や成果を前に、悩むことも多くありました。そんな時、スタッフと共にチームとして力を出し合えたこと、村のお母さん達の頑張る姿に刺激されたり、そして本研究科で学んだ「学び続ければ道は開ける」という言葉が励みとなり、乗り越えることができたと思っています。まだ実践の一歩を踏みだしたばかりですが、これからも保健と地域開発の両方を軸にして実践と学びを重ねる中で、住民が主体の保健プロジェクトであるために、より効果的なアプローチ方法を突き詰めていきたいと思います。(特定非営利活動法人アイキャン(フィリピン ミンダナオ島))

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