修了生メッセージ

畠山 征さん 国際健康開発研究科2年

2013_7バングラデシュ、ケニア、カンボジア。1年次の研修で3か国に行きました。各国の保健医療課題を検討する時に政治や経済文化といった様々な視点を通じて、考えようとしている自分に気づき、研究科での勉強が大変有意義であることを改めて認識するとともに、勉強に対する意欲がさらにかきたてられました。
これまで私は小児医療に従事してきましたが、国際保健医療に携わりたいと考えてもいました。しかしこの分野は、読み機器しても現場を想像することが難しく、知りたいけど一歩を踏み出せずにいました。そこに、国際保健を現場志向で学べる本研究科の存在を知り、「これだ」と思い、今に至っています。
2年目はケニアで長期インターンシップを行う予定です。これまでに勉強してきた基礎となる知識を、実践でどのように用い、活かしていくかが問われるところだと思います。多くの課題に直面するのでしょうが、研究科には経験豊富な教員陣や共に勉強してきた仲間がいるので、今は目の前のことを学び、楽しんでいます。

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