修了生メッセージ

菊池 可奈子さん 国際健康開発研究科1年

    2009_2私は青年海外協力隊員としてフィジーで活動後、国際保健のことをもっと学際的に学びたいと考え、入学しました。日本の医療・保健事情と異なり、途上国には想像がつかないような問題が多々あります。それらを一つひとつ解決するためには、単に医療や保健のみのアプローチではなく、多面的に問題をとらえ、解決という目標に向かって関係者が共に協力しあい歩むことが必要です。国際健康開発研究科は、医療や保健といった講義はもちろんのこと、途上国の文化や考え方を学ぶ文化人類学や、ODA 資金等の援助や費用対効果などを学ぶ開発経済学、人間の安全保障の講義など経験豊富な教授陣から広く体系的に学ぶことができるようなカリキュラムが組まれています。学生は11人と小さな研究科ですが、活発で意欲的に課題に取り組む人が多く、学生同士が刺激しあい支えあいながら、まるで家族のようにみんなで勉学に励んでいます。補講やゼミも多く本当に忙しい毎日ですが、望めばいくらでも勉強でき、学びたいと思う意欲的な方の期待を裏切らない研究科だと思います。私自身もこの恵まれた環境を最大限に活用し、将来につなげていけるよう自己研鑽に努めたいと思います。

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