修了生メッセージ

2018

Shafiq Siitaさん

As an employee of a social health insurance organization in Ghana, the need to have higher education in health financing and public health in general to better appreciate the socio-economic factors that influence health inequities (or equity) especially in less resourced countries was very apparent. Where to have that education, however, was not as much obvious. Well, that was, until my research discovered the School of Tropical Medicine and Global Health, Nagasaki University.
Nagasaki University was a perfect match for me as its two-year public health course has a wide variety of courses handled by expert and skilled professors and allows students to select courses to fit their career aspirations or interest. The diversity in my class was very interesting and allowed for diversity in ideas and discussions on global health issues which helped me to appreciate how health challenges in different settings may require different health policy responses for effective resolution. However, the most appealing feature of the MPH program at the School for me is the requirement for students to undertake internship at reputable international global health organizations. This affords students the opportunity to practice, under the supervision and guidance of practicing global health experts, the theories and concepts they learn in the classroom. Of course, I can never forget the fulfilling and enriching learning and working experience I had at the Western Pacific Regional Office of the WHO in the Philippines during my internship there.
Making a good choice of university for one’s postgraduate education in public health can be very challenging: Nagasaki university however made my decision quiet an easy one and I enjoyed every single day of my stay there.

増田 智里さん

TMGHでの学生生活は、入学前に期待していた以上のことを学び経験し成長を遂げることができた2年間でした。1年次は、座学を中心に私たちの健康に関わる様々な分野を勉強していきます。学生の出身国や専門分野も多様なため、互いに学びあい、見たことのない世界を学ぶ毎日で、視野や新たな興味が大きく広がった1年間でした。2年次は1年次に学んだことを実践に移すこと、そして研究活動に力を入れることになります。私はフィリピンへ渡航し、前半はWHO国事務所でのインターン、後半は修士論文のためのデータを収集しました。行き詰まったり、思い通りにいかなかったり、論文を書き上げるまでの道のりは決して楽ではなかったですが、先生方や大学のスタッフの方の支援を経て乗り越えることが出来ました。海外で研究を行うためのステップや困難を乗り越える経験を出来たことは、私の自信に繋がっています。
最後に、TMGHで得た最もかけがえのないものは、苦しいことも楽しいことも共有して助け合ってきた仲間達です。言葉も文化も宗教も超えて、こんなにもお互いを理解し尊重しあえる関係を築き上げるとは思っていませんでした。世界各地で活躍する彼らといつか再会し、共に働くことが出来たらと願っています。

南 建輔さん

私はMTM3期卒業生の南建輔と申します。
この1年を振り返ると、慌しくあっという間に過ぎていった印象ですが、留学生と一緒に学び、食事をし、雑談も含めていろいろと語り合うことができたのは、大きな財産となりました。
講義に関しては、秋学期に疫学、統計学の基礎を学び、研究への足がかりとなりました。またグローバルヘルス関連の講義では、自分があまり意識してこなかった新たな視点を持つことができました。春学期に熱帯医学の講義が集中していて、スケジュールは非常にタイトでしたが、一般的な講義だけでなく、海外の病院とオンラインでのケースカンファレンス、海外からの招聘講師による特別セミナーや、採取した蚊や寄生虫の虫卵を検鏡する実習などがあり、非常に有意義な時間を過ごしました。
私の研究は、非結核性抗酸菌症患者のリンパ球を刺激して放出されるサイトカインのパターンを、フローサイトメトリーを使用して調べるものでした。元々臨床医であり、研究を全くしたことがなかった私にとって、実験を行い、得られた結果を解析して、論文を書くということは、とても新鮮な経験であり、人間に備わる免疫機構を深く勉強し直す契機となりました。
このコースは熱帯医学、グローバルヘルスに関して様々な角度から学ぶことができた貴重な期間だったと思います。

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