修了生メッセージ

修了生メッセージ

Numair Tarek Abdelhamid Abdellatif Mohamedさん

graduates1I joined graduate school of Tropical Medicine and Global Health (TMGH) as a member of the MSc family – Innovative course. For two years, I have been learning the latest sciences in Global Health and medical sciences. I applied my gained knowledge to support and develop electronic health system in Egypt (my hometown country). All professors, colleagues and administrative staff supported us as students and as member of TMGH family. The learning experience in TMGH was professional, motivated, and inspiring as it enhanced my skills and abilities to think globally and in a comprehensive manner.
During my study, Professor Satoshi Kaneko (my supervisor) taught me a lot, not only science but also manners and way of thinking. Really, I am honored to learn from him a lot and to be one of the MSc graduates in TMGH. Such mixed educative family environment makes TMGH as a unique graduate school for Global Health pioneers.

井ノ口 美穂さん

graduates1過去に経験した国際人道支援活動を通しグローバルヘルスという観点は世界の災害や紛争、貧困に直面している人々の生活改善において主な懸念事項だと感じています。 本コースのプログラムでは地理的および経済的境界の限界を越えて、感染症および生活習慣病の分野における幅広いトピックを扱いながら基本的な知識やアプローチスキルを学ぶ機会を得る事が出来ました。
2年間のコースでは、熱帯医学やグローバルヘルスのさまざまな側面を学ぶための講義や実験研究を行う機会を得る事ができました。これらの経験は脆弱な集団への効果的な介入を行うために実験研究と臨床・地域社会間のより詳細で親密なやりとりが行われる必要性を強く感じると共に、その難しさも学ぶ機会となりました。また異なる国籍、専門、年齢、価値観を持つ級友や先生方との交流は違う集団に対し 必要とされる問題解決のための適切な アプローチ方法を考える機会ともなり、共に学んだ時間は大変 貴重な財産だと 感じています。
今後は国際人道支援、開発協力の分野において学び得た知識やスキル、経験を 所属組織や 介入を必要としている世界中の脆弱な人たちのために役立てていきたいと考えています。

鎭目 琢也さん

graduates1 長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科国際健康開発コース1期生(2015.10~2017.09)の鎭目琢也です。
入学前は、青年海外協力隊でソロモン諸島に理学療法士として派遣され、地域リハビリテーション振興に従事しておりました。その後、疾病予防の観点から、公衆衛生を学ぶため、長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科国際健康開発コースに進学を決めました。修了後はWHO西太平洋地域事務所で短期コンサルタントとして勤務後、社会人採用でJICAに入構することになっています。
本コースの最大の魅力は5ヵ月のインターンシップと、3ヵ月の研究を海外で実施する、長期海外研修プログラムだと思います。私自身はタイのアジア太平洋障害センターで2ヵ月とラオスWHO事務所で3ヵ月のインターンをしました。研究はラオス南部でメコン住血吸虫症に関して、ラオス保健省と合同調査を実施しました。データ分析やプロジェクト管理など、大学院での学びを現場で実践しながら、国際協力の分野で働くための基礎能力を身につけることができたと思います。
またJICAや国連機関、開発コンサルタント、NGOなど様々な機関で働かれている方々との出会いがあり、自身の将来を考えるうえで、非常に有益な経験ができます。
この2年間の修士課程のコースは、国際協力、国際保健に関して様々な視点で学ぶことができ、また同じ志を持つかけがえのない仲間に出会える、非常に実りのあるプログラムだと思います。

市野 紗登美さん

graduates1熱帯医学・グローバルヘルス研究科の1期生として過ごした2年間で得られたものは、入学する前には想像し得なかったものでした。熱帯医学やグローバルヘルスをはじめとした専門的な講義に加え、長期海外インターンシップで得られた実務経験、明らかにしたかったことを十分に追い求めることができた研究活動は、どれもかけがえのないものです。1年次に講義を通じて学んだ手法や論理は、2年次のインターンシップや研究活動では欠かせない要素でしたので、ただ、事実を学ぶだけでなく、それを現場で生かせる機会があることは、とても貴重に思います。
更に、熱帯医学・グローバルヘルス研究科の大きな特徴は、先生方のあたたかなご指導にあると思います。統計学や疫学、論文の読み解き方、研究の進め方など、多くの学生が初めて経験し、困難を覚える場面が多い中で、学生の納得がいくまで何度も指導を重ねてくださった先生方のおかげで、ただ「修士号」を取得するだけではない多くの物が得られたと感じています。学生ひとりひとりにきちんと向き合い、学生の意見を尊重しながらも、正しい道を示してくださる、そんな指導が受けられるのは、他の大学院には見られないと言っても過言ではないのではないでしょうか。
また、苦しさや不安を感じた時に、支え合える仲間が世界中にいることも、この2年間で得られた大きな宝物です。この2年間で得られたものを十分に生かし、これからもグローバルヘルスの発展に貢献できる人物でありたいと思います。

望月 恒太さん

私は顧みられない熱帯病の一つであるシャーガス病に興味を持ち,ボリビアとニカラグアへ行く機会をいただきました。ボリビアでは病院見学,カルテ情報の収集,血液サンプルのDNA 抽出を行いました。ニカラグアでは,シャーガス病を媒介するサシガメの家屋調査に同行させていただきました。良くも悪くも現地の実情がよくわかり勉強になりました。帰国後はMTM,MPh,MSc 同期とお互いの活動報告なども楽しめます。講義に関してはロンドン大学衛生・熱帯医学校との連携や著名な学内外の先生方が内容の濃い話をしてくださるので間違いなくハイレベルです。今後自分は長崎大学で博士課程に進学予定ですが,他の同期は臨床復帰や国際機関なども考えているようで選択肢は多岐に渡ります。MTM楽しいですよ。

Gavicho Lindo Celestinoさん

graduates1MY name’s Gavicho Lindo Celestino, from Mozambique.After graduated at Faculty of Medicine, I worked as clinician at districtal hospital and simultaneously as administrative manager of the hospital and as clinical director, coordinating clinical activities all over the district with 15 health centers. I entered in Nagasaki University supported by ABE Initiative (African Business and Education for youth Initiative).

 

As MTM (Master of Tropical Medicine) I experienced four main pillars:

  1. View of global medicine
  2. As clinician how to conduct clinical cases focused in tropical or infectious disease.
  3. Introduction of research, it was first experience and it motivate me to continue doing research as clinician.
  4. Laboratory work for diagnosis.

I hope that from this very important experience and learning I achieved I’ll continue to combine clinical and research to meet the needs of health in the community.

Really the Nagasaki University – TMGH, is a Center of Human Building for Tomorrow.

(MINISTRY OF HEALTH, Provincial Directorate of Health in Zambézia- Mozambique)

Charisse Ann Ramos Suliguinさん

graduates1What attracted me to TMGH then, after scouring the internet for graduate schools of medicine within Japan, were the MTM course’s flexible timetable, its use of English as the medium of instruction, its roster of high caliber faculty, its close collaboration with the London School of Hygiene and Tropical Medicine (LSHTM) and other prominent organizations, and my general perception of the school as a nurturing community.

My one year stay in TMGH as an MTM graduate student did not disappoint. I expected the coursework to be challenging and intensive, and it was. In retrospect, I think I enjoyed spring quarter the most, albeit having a hectic schedule. Sessions in tropical medicine, epidemiology and statistics equipped me with the right knowledge and skills to successfully carry out my master’s thesis with the guidance of my supportive research supervisors. Overall, there was a palpable intention to contribute solutions to global health issues within the school atmosphere that could easily rub off on students. Taking this course changed my perspective towards research, inspired me to aim for higher studies, and rekindled my childhood dream of making a difference.

国際健康開発研究科 国際健康開発専攻 平成24年度3月修了 渡辺 陽子さん

graduates9

フィリピンで活動するNGOに就職し、プロジェクトマネージャーとしてミンダナオ島に1年間駐在しました。先住民の子どもたちの地域開発事業を担当しましたが、初めての実践の場であったこともあり、毎日が試行錯誤でした。バイクの後ろに乗って事業地がある山間地の先住民の村に行き、生計向上グル―プで活動する村のお母さんの様子や、建設中の学校を見に行く事もあれば、教育省など関係者との話し合いを行ったり、事務所でスタッフと何時間もミーティングを行うこともありました。今回、教育、保健、生計向上といった包括的な内容の事業3年目を担当する中で、持続性や成果を前に、悩むことも多くありました。そんな時、スタッフと共にチームとして力を出し合えたこと、村のお母さん達の頑張る姿に刺激されたり、そして本研究科で学んだ「学び続ければ道は開ける」という言葉が励みとなり、乗り越えることができたと思っています。まだ実践の一歩を踏みだしたばかりですが、これからも保健と地域開発の両方を軸にして実践と学びを重ねる中で、住民が主体の保健プロジェクトであるために、より効果的なアプローチ方法を突き詰めていきたいと思います。(特定非営利活動法人アイキャン(フィリピン ミンダナオ島))

国際健康開発研究科 国際健康開発専攻 平成24年度 3月修了 後藤 久美子さん

graduates8

本研究科を卒業して1年が経ちました。私は現在、妊産婦・新生児プロジェクトでアフリカのザンビアで活動しています。青年海外協力隊時代に夢見た国際保健の分野でアフリカの地で再度挑戦したいという目標が一つ実現しました。
在学中、前学科長の青木先生からいただいた「空から見る鳥の目と地面から見るミミズの目を持つことが国際保健では重要である」という言葉に感銘を受けました。1年次の講義や2年次の調査を通して、現地には現地特有の教え、風習があり、病に対する人々の認識はその土地で違うこと、またその文脈の中でどのような対策を施していくかを様々な角度から先生方に学び、その言葉の意味が確信へと変わって行きました。2年次のインターンシップでは実際にプロジェクトに入り、疾病対策を現地の人々と共に行う中で、どのように現地の人と向き合いプロジェクトを進めていくか、そしてそれに必要とされるスキルとは何かを実践的に学びました。
現在の活動は、妊産婦の死に関連する「3つの遅れ」を回避するため、マタニティハウスの建設やコミュニティヘルスワーカーへの育成を行っています。本研究科で得た「多角的な視点」を常に持ち、「現場の声」が常に反映できる活動をしていきたいと思っています。(公益財団法人ジョイセフ(ザンビア))

国際健康開発研究科 国際健康開発専攻 平成25年度3月修了 井上恭子さん

graduates7

研究科修了後、東ウガンダ地方都市の公立病院にて現地リサーチNGO、英国大学研究機関と共にクリニカルリサーチを行う傍ら、院内感染予防のための病院スタッフへの手指衛生指導、現地スタッフへの衛生管理トレーナー養成を行っています。研究科の2年間で学んだ知識・経験をフルにアウトプットし、現場での新たな発見と日々沸き立つ様々な疑問をインプットする毎日。まだまだそれらを十分に応用しきれていない自分の未熟さを目の当たりにする場面は少なくありません。また、研究科2年次の長期インターン先、ケニア・ナイロビでの爆破テロを間近で経験して以来、途上国で国際保健に携わる実践的能力を備えた人材の条件として、与えられた職務を全うするのはもちろん、世界の揺れ動く情勢にアンテナを張り、日々の生活における安全に健康に平常心をもって過ごす自己管理能力の必要性を痛感しています。
「これで大丈夫だろうか」と道に迷った時にはいつも、世界各地で頑張っている同期の友人からのメッセージ、研究科修了式に頂いた諸先生からの“メッセージ手ぬぐい”に励まされ、今日もアフリカの赤土の大地を子供達と一緒に歩きながらオフィスへ通っています。(サラヤ株式会社、サラヤイーストアフリカ(ウガンダ)研究員、海外産業人材育成協会(HIDA)公衆衛生専門家(ウガンダ))

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